令和という変革の時代
新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受けて、現在、世界中が大パニック状態ですね。
もう、何度もブログで新型コロナウィルスの事は掲載しましたので、今回は僕が思うこの大パニック終息後の日本経済やその他の変革について書こうと思います。
現在、日本政府は事態の収束に向けて「緊急事態宣言」や「命ファースト」など舌触りのいい言葉を並べ立てて「経済を一旦横においてでも命最優先!命は皆平等!」をスローガンに経済をほぼストップさせて感染拡大防止に躍起になっております。
あのね。。。何度でも言いますが、病気は気を付けるに越したことは無いですよ。別に軽視しろとは言っておりません。しかし、それはインフルエンザ然り、風邪然り、胃腸炎然り・・・全部一律に自分自身が気を付けることで、自分の身を守る行動をしっかりすればいいだけの話なのですよ。
それを新型コロナウィルスがさも殺人ウィルスかのように扱い、「感染者数の爆発的増加!」など恐怖を刷り込ますような情報を拡散させ、経済を総ストップさせようとしています。
え?新型コロナウィルスって治らないんですか?一度かかったらゾンビ化して死ぬまで人に移しまくるんですか?人気漫画の「鬼滅の刃」やないんですから・・・(笑)
もう少し、正しく恐れて、正しく行動し、正しく対処しましょうね。
老人寄りのメディアが経済に与えた影響
テレビというメディア媒体は、もう今となっては「老人」の媒体です。
若者はもうテレビなんて見ていませんよね。
すると、メディアは老人の好む話題を垂れ流し続けるのです。老人の視聴率の奪い合いですよ。
では、生産性のない老人の好む話題とはどういったものか?
経済活動をしない、ただ与えられて消費し続けるだけの人間にとって、経済活動などどうでもよく、それよりも自身の老いた肉体を、どれだけ何事もなく健康に持続させることができるかが重要なのです。
その世代の人口が多い今の日本社会にとって、その世代の支持を得る、つまり「票を集める」という意味合いにおいては、この「老人のTV視聴率」に政治がすり寄っていかざるを得ないのが現状なんです。
そんな老人寄りのメディアのお陰で止められた経済は、今後どうなると思いますか?皆さん想像できますよね。
皆さんが想像している以上に日本経済は傷つきましたよ。実体経済は近い将来ボロボロになります。
老人はもう先が短いですが、今、大きな声を上げて経済を止めた老人があの世に行った後に、これからの未来を生きていくのは若者です。その若者に何も残さないどころか、足を引っ張り邪魔をするというA級戦犯を犯しましたね。僕は今回の世の中の動きには相当、怒りを覚えてますよ。
現在の「老害」はまだ我慢できますが、将来にわたり「老害」の後遺症を残すとは何事ですか?
そして有事の際の政治利用も辞めましょう。未来の無いものに摺り寄って行っても生産性無いですよ。
2015年の国連サミットで掲げた「持続可能な開発目標」について日本の政治家はちゃんと理解できてますか?それに向かって一生懸命に未来のために、そして若者のために動いてあげてますか?
本当にしっかりしないと日本だけ「不可能な目標」になってしまいますよ。
不動産業界の収益構造にも変化が生じる
これからは不動産の収益構造も大きく変化していくでしょうね。
飲食業界の大打撃により、店舗を維持できなくなった個人事業主や、リモートワークにより「え?事務所なんていらねーんじゃね?」となった中小企業によりテナントは埋まらなくなり大幅に相場が下がります。
埋まらなくなった相場の安い空間利用をどうするか?ここからは我々不動産業界も大きく頭を使って収益改革をしていかなければなりません。あっと驚くようなマネタイズが出てくると思いますし、それを思いつくのは「周旋屋さん」や「千三屋さん」ではなく未来の不動産業を担う若者なので、彼らに大きく期待したいものです。
IT関連では「ZOOM」も認知が広がりましたし、オンライン化がより身近になったのではないでしょうか?
オンライン飲み会やリモートワーク、アウトソーシングのフリーランス、宅配サービスの進化等、色々な意味で世の中が大きく変わっていくでしょう。
新型コロナウィルスの問題が収束しても以前のような経済やシステムは二度と戻ってきません。
老人に理解できる時代はもう戻ってこないのです。そうであるならばもう諦めて次の世代を全力で応援できるよう、未練を持たずに潔く引退しましょうね。
それが真の「SDGs」ですよ。
それではごきげんよう。